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  • マテンロウレオ(牡7歳)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:サラトガヴィーナス
  • 母父:ブライアンズタイム
  • 近親馬:サウスビクトル
  • 調教師:昆貢 (栗東)
  • 獲得賞金:2億3,421万円
  • 通算成績:24戦3勝 [3-3-2-16]
  • 主な勝鞍:22'きさらぎ賞(G3)

第67回 アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)

~冬の中山で“しぶとさ”を武器に浮上する伏兵~

皆さまこんにちは、競馬リポート管理人の田中です。

正月ムードもひと段落しつつありますが、中山競馬場にはまだまだ冬の冷たい向かい風が吹いています。

そんなタフなコンディションで行われるアメリカジョッキークラブカップは、春のGⅠ戦線へ向けた“力量測り”であり、同時にオッズの歪みを突きやすい中距離重賞でもあります。

【今年のAJCC・ざっくり3つのポイント】

・中山芝2200メートルのロングスパート戦で、最後は我慢比べになりやすいこと。

・人気サイドと伏兵の力差が大きくなく、“人気と実力のズレ”が毎年のように生まれること。

・春のGⅠを見据えた“叩き台”と、ここをキッチリ取りに来る陣営とが混在していること。

今回の「注目の1頭」は、昨年のAJCCで2着と好走したマテンロウレオです。

今年も同じ中山芝2200メートルに戻ってくる形で、想定7番人気前後なら“人気と実力のギャップ”を最も突きやすい存在だと見ています。

■ 昨年0秒2差の2着は、実はかなり中身が濃い内容です。

昨年のAJCCでマテンロウレオは、勝ち馬ダノンデサイル相手に0秒2差の2着でした。

向正面から3コーナーにかけて徐々にポジションを上げつつ、4コーナーでは勝ち馬を見る形で直線へ。

決して楽な位置取りではなかったにもかかわらず、最後まで脚いろは鈍らず、ゴール前でもう一伸び見せています。

ラップ的にも中盤がタイトで楽な消耗戦ではなく、むしろ“強い馬同士の持久力勝負”になった中での2着は、レースレベルを踏まえると着順以上に評価して良い内容と言えます。

■ ハーツクライ×ブライアンズタイムという“中山2200専用機”に近い配合です。

父ハーツクライは、長く脚を使うロングスパート戦で真価を発揮する血統です。

直線の長い東京での瞬発力勝負よりも、コーナー4つでジワジワ脚を使う中山内回りの方が“血の特性”と噛み合いやすいタイプと言われています。

そこに母父ブライアンズタイムが入ることで、さらに粘り強さと底力が増し、一度エンジンが掛かると簡単には止まらない“粘着力のある差し馬”が出来上がります。

近年のAJCCでも、ハーツクライやロベルト系など「持続力+スタミナ型」の血を持つ馬がしぶとく馬券に絡んでおり、マテンロウレオはまさにその王道パターンの1頭です。

■ 【ちょっとした裏話】この馬は“追い切り時計”よりも“当日の張り”がバロメーターです。

マテンロウレオは、追い切りで派手な時計を出すタイプではありません。

関係者コメントでも「追って速い時計を出すタイプではなく、レースに行ってこそ時計が出る馬。」というニュアンスの評価が多く、調教欄だけを見て評価を下げると痛い目を見るタイプです。

むしろ注目したいのは、輸送をこなしたあとの“パドックでの張り”です。

過去の好走時は、腹回りがスッと締まりつつも全体にツヤがあって、肩周りに硬さが出ていない形がベストパターンでした。

逆に、腹袋が緩く見えたり、トモに甘さが残っている時は、そのままレース内容にも反映されるケースが多く、パドック派にはかなり“読みどころ”の多い馬です。

■ 中山2200メートルとハーツ産駒の“ちょっとマニアックな好相性データ”。

中山芝2200メートルは、スタートしてすぐにコーナーが来る特殊な形態で、序盤からポジション争いで脚を使いやすいコースです。

その分だけ、最後の直線で“瞬間的な切れ味”よりも、“苦しくなってからもう一踏ん張りできるか”が問われる舞台になります。

ハーツクライ産駒はまさにこの「もうひと踏ん張り」が得意なタイプで、同条件や近い条件の中距離戦で人気以上に走るケースが多い血統です。

データ派の中には「中山2200でハーツ産駒を見つけたら、とりあえず印は回しておけ。」という人もいるくらいで、マテンロウレオもそのセオリーにきれいにハマる1頭です。

■ 位置取り自在型だからこそ、“冬競馬の罠”にハマりにくい1頭です。

近走のマテンロウレオは、後方一辺倒ではなく、中団から競馬を作れるようになってきました。

ペースが落ち着けば、早めにポジションを取りに行く競馬もできます。

逆に、流れが速くなれば、無理をせず脚を溜めて末脚勝負に切り替える柔軟さも持ち合わせています。

冬場の中山は、馬場悪化や風向きで「人気馬が思ったより前に行けない」「ペースが読みづらい」というケースが本当に多くなります。

その中で、展開に合わせて立ち回りを変えられるマテンロウレオのようなタイプは、“冬競馬の罠”にハマりにくい、非常に信頼しやすい穴候補と言えます。

■ 陣営の春ローテを読むと、AJCCが“軽視できない一戦”に見えてきます。

春の中長距離路線を見据える陣営にとって、AJCCは「無理なく叩けて、その後の選択肢も広い」重賞です。

日経賞や阪神大賞典へ向かうにしても、ここである程度の目処を立てておくことは、春のステップとして非常に価値があります。

マテンロウレオ陣営としても、昨年2着の舞台にもう一度戻してきた時点で、単なる“叩き台”以上の意図を感じます。

「この条件なら大崩れはしない。」という手応えがあるからこそ、冬の始動戦に再びAJCCを選んできた、という読み方もできるでしょう。

■ 今年のAJCCで狙うなら、どんな馬券が合うのか。

想定7番人気前後であれば、オッズ妙味は十分です。

馬券的には、堅めの決着を想定するなら3連複の2~3列目固定。

一方で、波乱寄りの馬場やメンバー構成になりそうなら、ワイドの“相手本線”として1~2頭相手に厚めに張る形が現実的です。

AJCCらしい“我慢比べのレース”になればなるほど、この馬の持ち味が生きるため、レース週の馬場傾向と合わせて最終的な強弱を決めたいところです。

管理人の一言。

派手さはありませんが、「中山2200」という条件で見た時、この馬の天井はまだ見えていないと感じています。

昨年の0秒2差2着を“たまたま”と見るか、“この条件でこそ”と見るかで、今年のAJCCの馬券は大きく変わってきそうです。

私は後者だと考えているので、今年も静かに忍び寄る伏兵として、しっかりと印を打つつもりです。

来週も「ここでしか読めない注目の1頭」を深掘りしてお届けします。

週末の重賞予習ついでに、またふらっと立ち寄っていただければうれしいです。

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